QubitTechが飛んだ?事実上の破綻の可能性
QubitTech(キュービテック)が、昨日アップデートされました。
どのような内容かというと、結論まだよくわかりません。
元々QubitTech(キュービテック)とは、こちらの記事で、飛ぶ可能性を示唆した上でご紹介しておりますが、量子コンピュータを用いた裁量取引や、ロボットによるAPI取引によって、月利約25%という凄まじい利益率が特徴の、いわば投資系ネットワークのようなものでした。
元本返済無しの10ヶ月運用で、250%の利益に到達したら運用終了というのが、かなりざっくりとしたQubitTechの概要になります。
そして、実際の所回っていたのかというと、昨年10月から運用を始めて、アフィリエイトも含めた報酬は元本の200%を超えていました。
昨日のアップデート前の時点で、出金がストップしており、アップデート後に出金ボタンを押すと以下のような画面になりました。
1つ目は、「ESIは教育ストアの残高に入金されます」
2つ目は、「ギフトロットはベンチャープログラムの一部として入金されます」
3つ目は、「トークンはQubitLifeプラットフォームに入金されます」
という直訳になりますが、どれが正解なのかわかりません。
元々こまめに出金していたので66USDTしか残ってなかったのですが、出金はできずに3つの中からどれかを選ぶしか無かったので、3つ目を選びました。
すると、66USDTがどこかに消えてなくなってしまいましたが、サイト内を色々探した結果、こちらに入っていました。
↓ ↓ ↓
66USDTが、66QDTという謎のトークンに変わりましたが、結局出金できなくなってしまいました。
これについて少し調べてみましたが、QubitTech独自のトークンを発行し、時間をかけて価値を高めていき、最終的に取引所に上場するような内容になっているようです。
正直な所、これは可能性は低いのではないかと思っており、ほぼ破綻による終了のお知らせに近いのではないかと思います。
そして、謎のQCHAINというページもできていました。
QCHAINとは、「仮想通貨業界、ブロックチェーンエコシステム内および戦略的パートナーのWebサイトで最も低い手数料でトランザクションを実行できる、次世代のブロックチェーンネットワークです」と書いてありました。
実現するのかどうか分かりませんが、先ほどのQDTがQCHAINで発行されるトークンになっているようで、元々所持していたUSDTでそれをプレセールという形で購入させられたようにも見えます。
元々QubitTech自体がよく分からない部分も多かったので、このまま出金ができないまま逃げられる可能性の方が高いと思っています。
ただ、まだアップデートして1日なので、万が一大逆転の超優良案件という可能性もゼロではありませんので、これからも情報集めながらシェアしていきます。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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